↑日本語では23日と書いてありましたが、原文では13日でした。よってBMO迄に改訂あります、すみません。
GPリールでの2日目進出デッキは奇跡が17.2%、オムニテルが9.8%、デルバー系が23.8%とこの3つで50%を占めていました。
そのデルバー系のなかの3.1%を占める4cデルバーがtop8に2人いたので、同じ4cデルバーを使ってる身として気になったことや自分のデッキについてまとめます。
GP リール top8
4 Deathrite Shaman
4 Delver of Secrets
4 Tarmogoyf
4 Lightning Bolt
1 Red Elemental Blast
3 Spell Pierce
4 Brainstorm
2 Abrupt Decay
4 Daze
4 Force of Will
3 Dig Through Time
4 Ponder
1 Sylvan Library
4 Polluted Delta
1 Scalding Tarn
2 Tropical Island
2 Underground Sea
2 Volcanic Island
3 Wasteland
4 Flooded Strand
Sideboard
1 Vendilion Clique
1 Pyroblast
1 Red Elemental Blast
2 Flusterstorm
2 Golgari Charm
1 Abrupt Decay
1 Ancient Grudge
2 Submerge
1 Dread of Night
1 Grafdigger’s Cage
1 Nihil Spellbomb
1 Pithing Needle
GPリール top8
4 Deathrite Shaman
4 Delver of Secrets
1 Snapcaster Mage
3 Tarmogoyf
4 Lightning Bolt
3 Spell Pierce
4 Brainstorm
2 Abrupt Decay
4 Daze
4 Force of Will
3 Dig Through Time
4 Ponder
1 Sylvan Library
2 Misty Rainforest
2 Polluted Delta
2 Scalding Tarn
2 Tropical Island
2 Underground Sea
2 Volcanic Island
3 Wasteland
4 Flooded Strand
Sideboard
1 Vendilion Clique
3 Red Elemental Blast
2 Dismember
2 Flusterstorm
1 Golgari Charm
1 Ancient Grudge
1 Forked Bolt
1 Sylvan Library
2 Nihil Spellbomb
1 Wasteland
BMO持参予定のデッキ
4 Delver of Secrets
4 Deathrite Shaman
1 Snapcaster Mage
3 True-Name Nemesis
2 Tombstalker
2 Spell Pierce
4 Brainstorm
4 Lightning Bolt
3 Daze
2 Abrupt Decay
4 Force of Will
3 Ponder
4 Hymn to Tourach
1 Badlands
1 Bayou
2 Volcanic Island
4 Underground Sea
4 Wasteland
4 Bloodstained Mire
4 Polluted Delta
Sideboard
4 Dark Confidant
1 Sulfur Elemental
2 Surgical Extraction
2 Pyroblast
1 Flusterstorm
1 Forked Bolt
1 Perish
1 Engineered Plague
1 Null Rod
1 Xenagos, the Reveler
GPリールのデッキはどちらも似ているので一緒に考えます。
類似点
・除去枠が稲妻4枚、突然の衰微2枚
おそらく4cにする最大のメリットは稲妻と衰微の併用ができることではないでしょうか。
BUGデルバーは衰微しか採用出来ずデルバー系の割にテンポがとれず、テンポ系の理想であるライフを削りとどめは火力というプランがとれない。
RUG・URbデルバーは衰微が採用出来ず、タルモゴイフや相殺を置かれたら厳しい。
上記2点を解消するために稲妻4枚、衰微2枚をとることで弱点を埋めました。
・死儀礼のシャーマンの採用
取り上げるまでもないですが、4cなので死儀礼が居ないと回りません。ボルカを出す余裕がないので死儀礼から稲妻のマナを捻出するということもざらにあります。
相違点
・タルモゴイフと真の名の宿敵
GPリールのリストではタルモゴイフが3〜4枚採用、私のリストにはタルモゴイフ0枚・真の名の宿敵3枚となっています。
・探査カード枠が時を超えた探索と墓忍び
GPリールでは時を超えた探索が3枚、私は墓忍び2枚を採用しています。
・ハンデスの有無
GPリールではなし、私はhymnを4枚採用しています。
これらはまとめます。
冒頭に4cデルバー同士と書きましたが、実際はGPリールは4cデルバー、私のデッキは青黒デルバーt赤緑だからこの違いが生まれたのだと思います。
GPリールではボルカ・アンシー・トロピー各2枚に対して、私のデッキはアンシー4枚、ボルカ2枚、ベイユー1枚、バットランド1枚と相当黒寄りです。
GPリールにほぼ似たリストを知り合いが回していましたが
①トロピーが2枚しかないため、不毛を2回打たれると死儀礼がいないとタルモゴイフが出せない
②トロピーを最優先してしまうためアンシーが出せず、死儀礼のライフルーズ能力を使えない
という事態が不毛を採用しているデッキを相手にすると頻繁に起こっていました。
私のデッキは黒にかなり寄せているため、基本アンシーしか持ってこないため色事故は少なく、また死儀礼のライフルーズ能力を常に使えます。
これにより
①タルモゴイフが採用出来ず代わりに真の名の宿敵を採用
②黒が濃いためhymnが採用可能
となりました。
時を超えた探索と墓忍びの違いについてですが
①両者のアドバンテージ手段は時を超えた探索とhymn
②デルバー系である以上アドバンテージの取り方は自分が得するというよりは相手を邪魔する方がデッキに合っている。特にhymnで土地を落として不毛で相手の土地を縛るのは典型的なイージーウィン
③妨害するなら時を超えた探索を打って相手に時間を与えるよりは墓忍びで早めに殴った方がよい
ただ、時を超えた探索と墓忍びは奇跡を考えると時を超えた探索の方が明確に強いため検討中な部分でもあります。
その他
GPリールではタルモゴイフ、死儀礼のシャーマン、時を超えた探索
私は死儀礼のシャーマン、墓忍びを墓地利用の濃いカードとして採用していますが安らかなる眠りはどうするんでしょう?
GPリールのリストはサイド後にクロックがヴェンディリオン三人衆1枚
私は闇の腹心4枚を墓忍びと交換するつもりですが、安らかなる眠りは衰微やゴルガリの魔除けでどうにかするんですかね。
長文書いたけどまとまりなさすぎて悲しい。
駄文すいませんでした。
コメント
原文には13日と書いてありますよ。
日本語サイトでは23日だったので勘違いしていました、変更しておきます。
ありがとうございます!
自分も最初は23日だと思ってたのでw